人魂でゆく気散じゃ夏野原
やっぱり北斎が好き!
「死んだ後は、人魂(ひとだま)となって気晴らしに夏の草原をのびのびと飛んでゆけたら、さぞやいい気持ちだろう」という、まるで死ぬのを楽しんでいるような「辞世の句」何ともカッコ良すぎですね。
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今年の夏も北齋の「西瓜図」
純銀製 キンメフクロウ
大切な人への贈り物に。古来より縁起のよい鳥として知られるフクロウ。闇夜でも目が利くので魔よけの意味があったり、「フクロウ(不苦労)」とも呼ばれ、縁起物とされてきました。
そんなフクロウを、江戸時代の鎚起工芸の純粋な血統を受け継ぐ「銀工房 こじま」の二代目小島重信氏が純銀製の作品に仕上げました。重厚感のある銀の輝き、くちばしと眼の縁には金メッキを施し(モデルとなったキンメフクロウもくちばしと眼の虹彩は黄褐色です)、お部屋のインテリアとして最適です。
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恐れるか、戯れるか。 その筆、鬼神のごとし。
6/21(火)〜7月24日(日)前期
7/26(火)〜8月24日(日)後期
恐怖とユーモア、並外れた「奇想天外」の想像力、「百物語」にある「笑ひはんにゃ」には北斎の着想の凄さに満ち溢れています。
「奇想天外」普通では思いもよらない奇抜なこと、珍しいこと。予想もしなかった現象や行為、結果のこと。
これまで体験したことがない奇抜な発想と想像力、見る人を驚かせる自然や人間の観察者である絵師「北斎」は、正にこの「奇想天外」にピッタリの人物と思います。
奇想天外、視覚の魔術師。
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やっぱり北斎が好き!
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手にとって楽しむ、夢二の世界。
叙情と浪漫をたたえた夢二の絵は、時を超えて愛され続けています。
いわゆる「夢二式美人」と呼ばれる美人画で知られる竹久夢二。その愁いを帯びた表情と細身で優美な曲線を描く姿態。そして独特な色づかい…それはまさに大正浪漫の時代を生き、時代を創った夢二の世界です。
一時は中央画壇への憧れもあったようですが、あくまで夢二は大衆の人気に支えられた人でした。書籍の挿絵や装丁、浴衣などのデザインなど、今日のグラフィックデザイナーとしての才能をはじめ、詩や童話などの創作でも知られる多彩な才能を発揮した人でもあります。
詳しくはこちらから「竹久夢二「セノオ楽譜」表紙画大全集[大型本]」
GW「花らんまん」
- 「本郷給水所公園」
- 住所:東京都文京区本郷2-7
- 電話:03-5803-1252
- 最寄り駅:水道橋駅[A1]から徒歩約6分