和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2020年記念硬貨「風神」「雷神」

財務省は7月29日、2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念して発行する500円硬貨の図柄について、Twitterなどで一般投票を実施した結果、最多だった「風神雷神図屏風」を採用すると発表しました。オリンピック記念硬貨が「風神」、パラリンピック記念…

東京ドーム、アガパンサス「愛の花」。

アガパンサス「愛の花」 東京ドーム紫陽花の後は、アガパンサスが目を楽しませてくれてます。空に向かってまっすぐ伸び、茎の先にユリに似た小さな花を放射状に咲かせます。ギリシャ語で「愛」を意味する「agape(アガペー)」が語源となっていて、ヨーロッ…

東京ドーム「紫陽花」と「福禄寿」

東京ではもう、梅雨に入りました。東京ドームに七福神の1つ「福禄寿」があり、ちょっと不思議です。文京区の七福神めぐりの一つになっています。 そして、梅雨の時期にふさわしい花といえば、やはり紫陽花ですね。花の色が次々に変わるところから、花言葉は“…

楽しみ、これから。乞うご期待!

これは浅草寺「雷門」を3層で立体的に表現した額装です。白く美しい木肌、特有の癒される香りをもつ加賀のヒバ材を使用。いろんな角度から鑑賞していただきたい作品で、職人さんの巧みな技と心意気に「あっぱれ」です。 これに、ピッタリするのが北斎の「神…

ゆっくり味わう、夢二の世界。

叙情と浪漫をたたえた夢二の絵は、時を超えて愛され続けています。いわゆる「夢二式美人」と呼ばれる美人画で知られる竹久夢二。その愁いを帯びた表情と細身で優美な曲線を描く姿態。そして独特な色づかい…それはまさに大正浪漫の時代を生き、時代を創った夢…

情報サイト、「和の美・知恵」 に変化。

和楽多屋のサイトは、「和」を基本にほぼ三つの視点で構成されています。それは(1)伝統工芸・記念品(2)日本の記念品(3)「和」情報サイトです。 最近、少し検索に変化が見られます。独自の視点で書かれた「和」に関する情報 中でも「和の美・知恵」が多…

「琳派」100年ごとの華麗な世界とクリムト。

クリムト「接吻」部分 琳派,、その始まりは桃山~江戸時代。本阿弥光悦、俵屋宗達、その100年後に尾形光琳さらに100年後に酒井抱一と続きます。特徴としては、まず大和絵の伝統をもとに、豊かな装飾性・デザイン性を持ち、絵画を中心としながらも書や工芸作…

東京ドーム前、ハナモモ鮮やかに咲く。

ハナモモと東京ドーム ハナモモ(バラ科)は、花を観賞するために改良されたモモだそうです。サクラの花の咲く時期に前後して開花の時期を迎えます。モモは古来より中国では災いを除き、福を招くとされてきました。 後楽園駅からすぐのところに彩りも鮮やか…

葛飾北斎88歳のとき。

「弘法大師修法図」(こうぼうだいししゅうほうず) 晩年における最大級の肉筆画「弘法大師修法図」西新井大師所蔵。畳三畳分もある最大級の肉筆画です。 漆黒の闇を背景に、左には筋肉猛々しい赤鬼、右にはキノコに覆われた古木、その木に絡みつく犬が唸り…

北斎、「おーい(応為)お茶」

天才浮世絵師、北斎を蔭で支え晩年には独自の画風にたどり着いた北斎の娘「阿栄(おえい)」雅号は応為(おうい)といい、日頃「おーい」「おーい」と呼んでいたことから生まれたともいわれるウソのような話。父親譲りの腕を持ち、性格は男のようにさっぱり…

ゴッホ兄弟、言葉。そして夜のカフェテラス。

夜のカフェテラス 兄ゴッホが1890年(37歳)ピストル自殺したとされていますが、兄より4つ年下テオもその半年後に33歳で死んでいます。死因は病死で、元々虚弱な体質とぜんそくを患っていたことに加え、兄の死が精神に大きな影響を及ぼしたと言われています…

やせ細った枝に、しっかり。

桜 東京の桜の開花はかなり早まるようですね。前のブログで牛天神の梅を載せましたが今度は桜です。この桜タバコ屋のおじさんは河津桜だというけど確かにまだ早いし、ソメイヨシノではなさそう。 座ってばかりではと、休憩にいつも裏に出て背伸びしたり手足…

牛天神。牛、梅そして北斎の雪。

暖かい陽気に誘われ、近くの牛天神(北野神社)へぶらり。梅祭りは2月25日まで、今が一番の見頃です。 ここは北斎の富嶽三十六景「礫川雪の旦」(こいしかわゆきのあした)「雪の富士」牛天神境内にあった茶屋より描いた絵です。 今はビルが建ち並び、富士を…

小さな一歩。

どんな時でも温かい思いやりの「ことば」は「勇気と元気」そして「笑顔」は人々の心に安らぎを与えてくれるものです。 ○おかげさまで 笑顔たくさんありがとう 素直に明るくなりました○日々心静か 言葉やさしく清浄なり 思いのままに○優しい笑顔してますか 素…

特集3 木目込人形

外国の方のお土産に木目込人形が人気。 それは日本独特の着物や歌舞伎をエキゾチックに感じることと、木目込人形は衣裳を一枚一枚、木目込んで作るので、布の鮮やかさが引き立つ、つまりより“日本らしさ”が際立っているからでしょう。 下記は「和情報あれこ…

「和」の美・知恵…「和」の神髄を探る…2

実は日本は積極的な国民性をもっている。 「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや」 これは『隋書』東夷伝に記されている、倭王(聖徳太子など諸説あるようです)が隋の皇帝煬帝に送った手紙です。これを見て、煬帝は無礼千万と大いに怒…

サッカーアジア杯、縁起のいい八咫烏が勝利を導いた?。

昨日行われたサッカーアジア杯はFIFAランキングでは日本は50位、トルクメニスタンは127位なので楽に勝てると思いながらのテレビ観戦。結果は3-2で勝ったけど先制を許し苦戦しました。 ご存知の日本代表選手のエンブレムにも採用されているのが八咫烏(やたが…

「奇想天外」を北斎にみる。

「奇想天外」とは普通では思いもよらない奇抜なこと、珍しいこと。予想もしなかった現象や行為、結果のこと。「奇想天外より落つ」の略。「新々奇抜」 これは和楽多屋で発売している昨日の「日めくり四字熟語カレンダー」に掲載されている四字熟語です。 こ…

脳トレと認知症予防に「日めくり四字熟語カレンダー」

年齢とともに脳は衰えます。さらに脳は使 わなければますます衰えます。最近は新しいことを覚えるのが大変、人の名前も出てこない。そしてすぐに忘れてしまいます。 脳のトレーニング、認知症予防になればいいのではと日めくり四字熟語カレンダーを書き写し…

北斎、自画像とマグカップ

北斎(1760〜1849)といえば、90近くまで自分の絵をつきつめていった天才にして奇人。手がけた分野もケタ外れ、死に際に「「せめてもう10年、いや、あと5年でもいい、生きることができたら、わたしは本当の絵を描くことができるのだが」と嘆いたという。 自…

定点観測、東京ドーム前。

いよいよ、日本のプロ野球が開幕。ジャイアンツでは若手に期待が集まっています。 すでに、メジャーリーグも開幕。大谷、イチローの活躍が楽しみです。

染・文字・かたち・伊藤紘展

雛人形、五月人形は外国の方にも人気。

外国の方のお土産に木目込人形が人気なのは、日本独特の着物や人気の歌舞伎のシーンがエキゾチックに感じることと、衣裳を一枚一枚、木目込んで作るので、布の鮮やかさが引き立つ、つまりより“日本らしさ”が際立っているからでしょう。 最近では外国の方の…

今年もやっぱり北斎。

北斎、老いて益々の情熱。人としてのスケールの大きさに感服です。北斎の記念品が少しづつ増えてきてます。これからも追いかけ、学びたい。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

持つ喜び、使う喜び、北斎の漆芸万年筆。

万年筆といえば、かっては贈り物の定番といったほど人気でしたが、最近ボールペンを使う方が圧倒的多数となっております。しかし、万年筆はそれとは違う、言葉を一文字、一文字、思いを込めて書くためには手放せないとしている万年筆ファンは多いようです。…

文京博覧会と湯島天神「菊まつり」

文京博覧会(ぶんぱく)。恒例の区内産業・商業・伝統工芸・消費者団体などによる展示・実演・販売が下記にてが開催されます。 あめ細工や伝統工芸会による匠の技の実演が見られます。 ●11月17日(金)午前10時〜午後6時まで、11月18日(土)午前10時〜午後5時…

少しの、そして小さな一歩。

どんな時でも温かい思いやりの「ことば」と「笑顔」は人々の心に安らぎを与えてくれます。笑う門には福来たる」。笑顔で暮らすことの大切さは計り知れないもので、想い以上の幸福を己と周囲にもたらすこともしばしばです。 ○日々心静か 言葉やさしく清浄なり…

日めくり四字熟語カレンダーが進化。

切り取っても残しておきたいというお客様の声にお応えし、「保存版・小冊子」として365日分の四字熟語を別冊付録に収録しました。 昨年は品切れでご迷惑おかけしました。人気の「日めくり四字熟語カレンダー」です。お申し込みはお早めにお願いいたします。

北斎と娘お栄、北斎ファンは見逃せない。

露木為一 北斎阿栄居宅図 上の絵を再現したリアルな人形が北斎美術館で見られます。 北斎の娘お栄(雅号は応為)をテーマにした関連番組がNHK総合テレビなどで放送されます。多彩な番組で北斎ファンは見逃せませんね。 特集ドラマに出演の北斎の娘お栄を宮崎…

てわざ文字  伊藤 紘

昨日、当サイトでお世話になっています「型染版画」の伊藤紘先生とお会いし、新しく発刊された書き文字と型染文字「てわざ文字」拝見させていただきました。想像を超えた文字と日本美の世界を様々な角度から書かれれ貴重な書となっております。本の前書き部…