和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

播磨坂の桜「3〜5分咲き」スポーツ観戦もすぐ「満開」

今日3月27日は桜の日。3×9(さくら)=27の語呂合せと「桜始開」が重なる時期であることと日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日にしようということだそうです。

東京の桜の開花宣言から一週間たちました。「和楽多屋」のある事務所からと目と鼻の先に播磨坂(はりまざか)という桜の名所があります。
播磨坂の沿道にはソメイヨシノを中心に約130本の桜がそれは見事に咲きます。

近くには小石川植物園がありここでも桜が楽しめます。
小石川植物園は1684年徳川幕府が「小石川薬園」として開設した日本最古の植物園です。旧東京医学校本館(明治9年築)ですが昭和44年本郷構内より移設されました。東京大学内の建築物では最古のもので、国の重要文化財に指定されています。

今日の播磨坂の開花状況は3〜5分咲きといったところです。昼過ぎには女子学生と思われるグループが輪になって盛り上がっていました。

「和楽多屋」は東京ドームまでも歩いていけるような所にあり近くを散策するには大変恵まれた環境にあります。

プロ野球セントラルリーグの公式戦も3月30日に開幕。名古屋のあと巨人対中日戦が4月3日東京ドームでナイターが行われます。
実は播磨坂の桜の満開はこの日くらいが一番良いのではと思っています。
全部徒歩圏なので、昼は桜と小石川植物園、花見で一杯ひっかけ、そのあとビールでも飲みながらナイターを観戦をなどと勝手に思い描くのは自由だけど、この日は平日で、やっぱりこれは私には無理な話です。

私にとってのスポーツ観戦は今、シンクロ、フィギュアスケート、に続き世界水泳プロ野球等などが大いに盛り上がっており、楽しみ「間もなく満開」といったところです。

和楽多屋スタッフ:SEN