和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

桜と藁(わら)の大蛇。


先日の散策で発見。藁の大蛇、呪力で悪霊や悪疫を遮断。「辻切り」といい、人畜に危害を加える悪霊や悪疫が村落に入るのを防ぐために、村落の四隅の出入り口を霊力によって遮断することから生じた言葉だそうです。室町時代から約500年続いている行事だそうです。
天満宮は文明11(1479)年に、大田道灌持資(もちすけ)が建立したと伝えられており、明治8年に此処ここ市川へ、農家と共に移ってきたそうです。
好きなカメラ片手に散策、思わぬ発見「故事来歴」などをも勉強できることがあります。
和楽多屋では伝統と芸術の街、文京区「文の京」(ふみのみやこ)散策の情報も発信してます。