和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

銀細工(ginzaiku)は銀座行く。記念(kinen)は禁煙?


受動喫煙が騒がれています。銀座へ出かけてもタバコを吸える場所を探すのが大変、愛煙家にとっては、ますます厳しい状況にあります。
よく百害あって一利無し。と言われますが、止めるとなると簡単ではないです。
煙の「輪」を出す者にとって、これから肩身が狭くな一方です。
同じ「わ」でも「和」の銀アクセサリーなら素敵です。
「禁煙kinen」の「記念kinen」にどうでしょうか。わ、わ、わ、輪が3つ「鬼」「千鳥」「月」の紹介です。
●「鬼ペンダント」
この鬼、ずいぶんいかめしい顔をしていますが、どことなく愛嬌もあってユニークです。鬼瓦の鬼からデザインを起こしたものです。鬼瓦の鬼ってみんなどこかデフォルメされていて、面白い物が多いですよね。
●「千鳥ブローチ」
この千鳥の模様、和柄の定番ともいえるものでよく目にしていると思います。それにしても、なぜこんなに幅広に太っているのでしょう? 本物の千鳥はもっとスマートなのですが、でも、このフォルムかわいいですよね?
●「月ピンブローチ」
月に雲がかかり、その月からは雫なのか、涙なのか、透明なジルコニアが付いています。わざわざ月を観る風習があるのは日本だけだとか。起源は不老不死を願う行為からだそうですが、月の控えめでロマンチックなイメージが、日本人にぴったりなのかもしれませんね。
http://www.warakutaya.com/ginzaiku.html