暖かい陽気に誘われ、近くの牛天神(北野神社)へぶらり。梅祭りは2月25日まで、今が一番の見頃です。
ここは北斎の富嶽三十六景「礫川雪の旦」(こいしかわゆきのあした)「雪の富士」牛天神境内にあった茶屋より描いた絵です。
今はビルが建ち並び、富士を見るのは難しいが、茶屋は西側にあったというからちょうどこの辺りか、絵から想像しても北斎は大いに楽しんだことと思われます。
菅原道真は学問の神様ですが、最近は人の名前など思い出せなくなったりが多くなっているので、ボケと認知症の予防になればと牛の頭ををなでてきました。