和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「木目込み人形」について

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連獅子
「連獅子」決まっていますよね。外国の方のお土産に木目込人形が人気です。
それは日本独特の着物や歌舞伎をエキゾチックに感じることと、木目込人形は衣裳を一枚一枚、木目込んで作るので、布の鮮やかさが引き立つ、つまりより日本らしさが際立っているからでしょう。
下記は「和情報あれこれ」特集から抜粋したものです。
人形には魂が宿り、木目込人形には日本のソウルが宿る。人と人形のただならぬ関係!?
人類が文化というものを持ち始めた当初から、人形は作成されてきました。人の形に似せた物体。それは愛玩の対象であり、祭礼などに用いられる信仰の対象であり、そして身代わりとして人間の代わりを務めてくれるところから、道具でありながら、それ以上の何ものかを持ち合わせているような気がします。人形には魂が宿る。そう思われても不思議ではありません。現に髪の毛が伸び続けたり、目から涙を流す人形の話などが、伝わったりしますよね。何だかちょっと不気味な話になってしまいました。
全文を読む「和情報サイト(特集3
コロナ禍、外国人旅行者がほとんどいないのが残念でなりません。
中村吉右衛門さんのご冥福をお祈りします。
 

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