来年の干支は丑、今日は近くの牛天神、北野神社へ幸先詣です。
そして、何故か「丑」の行書体文字が「忍」に似ていることに気づきました。
丑年も先が見えない状況がつづきそうです。今はいろんな事に、忍耐することが大事なのかと思います。
和楽多屋では北斎の記念品をさらに充実させていきます。
和楽多屋 on stores https://warakutaya.stores.jp/ ぜひご覧下さい。
尚、12月29日から1月5日までお休みとさせていただきます。
「笑顔」そして 前へ進む一歩。
温かい思いやりの「ことば」そして「笑顔」。
それは、こんなコロナ禍だからこそ無くしてはいけないことと思います。そこには「勇気と元気」さらには人々の心に安らぎを与えてくれるものがあると思うからです。
●おかげさまで 笑顔たくさんありがとう 素直に明るくなりました。
笑顔で暮らすことの大切さは計り知れないもので、想い以上の幸福を己と周囲にもたらすこともしばしばです。
この言葉と6地蔵の祈りが少しだけでも、このようなコロナ禍にあって「勇気と元気」をそして前へ進む小さな一歩になればと思っております。ご自分やご家族のため、さらには記念の贈り物にいかがでしょうか。
「墨彩画祝い額」はこちらからご覧になれます。http://www.warakutaya.com/iwaigaku.html
「銀」知っ得、雑学。
●お金を扱う「銀行」が、なぜ「金行」ではない?
日本に最初に銀行ができたのは、1873年のことで、国立銀行条例という法令に基づいて、第一国立銀行ができました。しかし、一般に「銀行」という名前が広がったのは、それから数年たってからのことで、民間の銀行が1876年からできてからだといわれています。
ところで、なぜ「金行」ではなく、「銀行」なのか。実は当時の日本は貨幣の中心は、金ではなく、銀だったんですね。ちなみに「銀行」の名付け親は、有名な渋沢栄一です。
●金メダルは、実は銀メダル?
オリンピックのメダルは金、銀、銅の3種類ですね。冬季オリンピックでは開催地ごとにデザインが変わるのですが、夏のオリンピックでは表に勝利者のシンボルである月桂冠を持つ女神の姿が描かれたメダルを使用するのだそうです。
ところで材質は、銅メダルは銅、銀メダルは銀、そして金メダルは…
実は銀に金メッキをしたものでした。やはり全部金だと高価になりすぎるからだそうです。
●「銀」4文字読みは?
「しろがね」と読むのが正解で、「しろがね」とは「白金(はっきん)」銀白色の金属であるプラチナのことだそうです。「銀色(しろがねいろ)」というように、色を表す言葉として使われることが多く、たとえば、雪が降って真っ白にきらめく景色のことを「雪が降ってあたり一面”銀”だ」と表現することができます。
●シルバー925って何?
よく銀のアクセサリーに刻印されている「925」という数字。何だと思いますか?
これは92.5%が純銀、残りを銅などの金属と合わせた合金という意味です。アクセサリーなどは普段から頻繁に身につけるため、銀だけでは柔らかすぎるからなんですね。厳密にいえば合金とはいえ、法律上でも92.5%のものは純銀として扱うことになっていて、スターリングシルバーとも呼ばれて、シルバーアクセサリーの主流になっています。
写真の作品3点は、シルバー925です。
コロナ禍 “ホッ”と一息。
「和」の美・知恵。
お茶でも飲みながら“ホッ”と一息ついていただけれはと思っています。
こんな記事が読まれています。
■「和」の神髄を探る…1 詫び寂び、そして粋
日本人の美意識の変化
■見すぼらしく古いものが美しい?
日本の美意識といって最初に思い浮かぶのが「侘び寂び」ですよね。実は二つは別の意味なのですが、ひとつにして言われることが多いようです。
「侘び(わび)」とは、「わびしい」という形容詞から来ています。「わびしい」は広辞苑によれば“力が抜ける感じである“心細い”あるいは“見すぼらしい”など、あまり良い意味ではありません。それがどうして良い意味、しかも美意識とまでなったのでしょうか。
続きを読むこちらから http://www.warakutaya.com/johotop.html
北斎の世界にようこそ
未公開の下絵103点に驚きです。
大英博物館は9月3日、葛飾北斎の未公開の下絵103点を収蔵したと発表し、オンラインでの公開を始めました。
作品は1829年に「万物絵本大全図」という本のために描かれましたが、本自体は未出版だったということです。
これらの作品の制作は、代表作の「富嶽三十六景」を手がける2年ほど前で、当時の創作活動は妻の死や自身の体調問題などの影響で活発ではなかったとされています。
これについて、大英博物館は「北斎のキャリアの転換点で、実際には新たな創造性を発揮していたことを示している」として、作品の発見が北斎の生涯を見直す契機になる可能性があると指摘しています。
北斎の世界にようこそ