和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フジヤマ・ゲイシャ、それに浮世絵、歌舞伎

外国の方に喜んでいただける日本の記念品には、古くからいわれるフジヤマ・ゲイシャ。それに浮世絵、歌舞伎はつねに人気です。葛飾北斎の浮世絵にみる赤富士、歌舞伎の名場面、舞妓はんは木目込み人形で。これらには手作りの日本の伝統工芸の魅力があります…

「記念」を英字で「kinen」これは「禁煙」?

最近ツイッターにも少しばかりつぶやいてます。そこでのつぶやきが自分では大変面白いと思い、このブログにも書いてしまいました。それはたまたま「日本の記念品」について今後、充実させるべく考えていたとき「記念」を英字で「kinen」とした。なんとこれは…

手元におきたい。「小鹿坊」限定品

機知と深淵なる才気。卓越した技能にユニークな発想がファンを魅了してやまない。 平成遷都1300年祭公認アートワークの作品「小鹿坊(ころくぼう)」「平成の童子」「せんとくん」に続く作品として、愛らしい表情とフォルムはまさに、籔内作品の真骨頂。 平…

「とき時あーと展X」感動をわかちあう。

いま東京スカイツリーにわく「墨田区」は、ものづくりの街としても注目されています。新商品の打ち合わせのため、片岡屏風店にお邪魔したとき、このはがきをいただきました。職人さんたちの話や、ものづくりの素晴らしさを知るたいへん良い機会だと思います…

夢二ファンは見逃せない。

竹久夢二美術館は平成2年11月に開館し、今年20周年を迎え、大正ロマンを象徴する画家・詩人として知られる竹久夢二(1884-1934)の芸術と生涯を、様々な角度から展示紹介。 館蔵品は、昨年逝去した創設者・鹿野琢見(かの たくみ/1919-2009)さんによって蒐…