和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「奇想天外」を北斎にみる。

「奇想天外」とは普通では思いもよらない奇抜なこと、珍しいこと。予想もしなかった現象や行為、結果のこと。「奇想天外より落つ」の略。「新々奇抜」 これは和楽多屋で発売している昨日の「日めくり四字熟語カレンダー」に掲載されている四字熟語です。 こ…

脳トレと認知症予防に「日めくり四字熟語カレンダー」

年齢とともに脳は衰えます。さらに脳は使 わなければますます衰えます。最近は新しいことを覚えるのが大変、人の名前も出てこない。そしてすぐに忘れてしまいます。 脳のトレーニング、認知症予防になればいいのではと日めくり四字熟語カレンダーを書き写し…

北斎、自画像とマグカップ

北斎(1760〜1849)といえば、90近くまで自分の絵をつきつめていった天才にして奇人。手がけた分野もケタ外れ、死に際に「「せめてもう10年、いや、あと5年でもいい、生きることができたら、わたしは本当の絵を描くことができるのだが」と嘆いたという。 自…

定点観測、東京ドーム前。

いよいよ、日本のプロ野球が開幕。ジャイアンツでは若手に期待が集まっています。 すでに、メジャーリーグも開幕。大谷、イチローの活躍が楽しみです。

染・文字・かたち・伊藤紘展

雛人形、五月人形は外国の方にも人気。

外国の方のお土産に木目込人形が人気なのは、日本独特の着物や人気の歌舞伎のシーンがエキゾチックに感じることと、衣裳を一枚一枚、木目込んで作るので、布の鮮やかさが引き立つ、つまりより“日本らしさ”が際立っているからでしょう。 最近では外国の方の…

今年もやっぱり北斎。

北斎、老いて益々の情熱。人としてのスケールの大きさに感服です。北斎の記念品が少しづつ増えてきてます。これからも追いかけ、学びたい。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。