和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「神奈川沖浪裏」飾り方を考える。

「神奈川沖浪裏」の作品はたくさんあるのですが今回は少しでもイメージがつかめればと思い、能登ひば「神奈川沖浪裏」の作品およびクリスタルの「神奈川沖浪裏」作品の2点を取り上げて背景の暗いところに置いて撮影しました。 飾り方は工夫次第ですが、やは…

北斎「肉筆画帖」塩鮭と鼠

「肉筆画帖」塩鮭と鼠 昨年元号が令和に変わり、新しい時代がスタート、今年2020年干支は「庚子」、最初に戻ってねずみになりました。肉筆画帖(にくひつがじょう)』は、10枚からなる画帖で肉筆画です。正式な名称は「前北斎卍翁肉筆画帖」天保5~10年(183…

神奈川沖浪裏を3Dクリスタルで。

北斎の神奈川沖浪裏を3Dクリスタルで、より立体的に表現しました。クリスタル特有の透明感と高級感があります。海外からのお客様に日本的なものとしていかがでしょうか。 別途、名入れもできます。数がまとまる場合は特別価格でのご提供もありますのでご相談…

「笑門来福」笑う門には福来たる。

「笑顔」昨年最後のブログにも書きましたが、笑顔で暮らすことの大切さは計り知れないもので、想い以上の幸福を己と周囲にもたらすこともしばしばです。 顔いっぱいに笑みをたたえた翁面、令和の年が少しでも明るい笑顔で「希望」を持って生きていければと思…