和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

暑さに負けず頑張れるのは蛙だけか?

(部分) それにしても、何という暑さなんでしょうか。ここに東京手描友禅の「粋と品」でユーモラスに描かれたカエルたちを紹介します。福の文字に元気な6匹の蛙、これで「福迎える」です。新築、開店、誕生祝いなどにも、この目出たい贈りものは喜ばれます…

夢二の「短冊」海外でも人気。

竹久夢二は日本でも大正ロマンとして今の時代に見直され人気がでてきておりすが、不思議と海外でも人気です。外国の方には日本の「短冊」が新鮮に思えるようです。価格もリーズナブルで持ち運びもらくです。日本のお土産として喜ばれます。 「短冊」はこちら…

日本の美発見。屏風の世界、その変遷と展開

7/25(日)まで出光美術館において室町時代から江戸時代にかけての花鳥画・物語絵・風俗画・名所絵などの優れた作品によって屏風形式と絵画様式の変遷が屏風ならではの魅力と迫力で見ることができます。 博物館情報はこちらからhttp://www.warakutaya.com/ex…