和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北斎のその生き方に学ぶーその2。

北斎(1760〜1849)は数え90歳で没しますが、72歳<富嶽三十六景>の刊行が始まり、75歳で<富嶽百景>を刊行。この中にある跋文(あとがき)には、「80歳にしてはますます進み、90歳にしてなおその奥意を極め、百歳にして正に神妙ならんか、百有十歳にして…

大谷選手おめでとう。そしてありがとう。

“満票”で最高栄誉のMVP獲得です。心からの「おめでとう」と、シーズン中毎日、楽しませてもらい、ブログにも度々、掲載もさせてもらったこと、本当に「ありがとう」を言いたいです。 マドン監督が今年の最終戦が終わって、締めくくった言葉が印象的で忘れら…

小春日和、その2「東京ドーム&リス」

写真は朝の風景です。あちこちにリスが登場します。 楽しい発見があるかも。 なお、ライトアップは17時から24時です。 WINTER ILLUMINATION 2022.2.28まで。 やっぱり北斎が好き! 北斎の記念品をまとめた、北斎Story&Googs 北斎の世界にようこそはこちらか…

小春日和

11月11日、今日の四字熟語はたまたま小春日和。 さらに1が4つも並んで何となく気持ちがいい。 今日の東京ドームはまさにカレンダー通りです。ドームの今年のイルミネーションには、たくさんのリスが出てきます。とりあえず、そこでみつけた1枚です。 今年も2…

北斎、その生き方はカッコいい。

人魂でゆく気散じゃ夏野原 「死んだ後は、人魂(ひとだま)となって気晴らしに夏の草原をのびのびと飛んでゆけたら、さぞやいい気持ちだろう」という、まるで死ぬのを楽しんでいるような「辞世の句」何ともカッコ良すぎですね。 やっぱり北斎が好き! 北斎の…