和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「記念品目録の書き方」更新しました。

さまざまな個人のお祝い、会社での転勤、退職などの記念品など何を選ぶかには頭を悩ませることでしょう。が、さて贈るものは決まったけど、記念品の目録、それは無いよりはあったほうがいい。だけど書き方はどう書けば?こうした悩みの解決にお役にたてれば…

珊瑚のかんざし「ゲゲゲの女房」の小道具に

和楽多屋のトップ頁の今月の注目アイテムとして紹介しておりますが、放映(3/29朝8時)間近ということもあり、当方にとっては大変嬉しいことなので、重ねてこのブログでも取りあげました。 詳しくは銀細工こちらからhttp://www.warakutaya.com/ginzaiku…

「和」を楽しみに、出かけましょう。

和の情報サイトとして、「見る・知る・学ぶ・散策する」を活用いただいておりますが、今後さらに充実させて、「和」楽しみに、出かけたくなるようなホットな情報を発信したいと思っています。 なかでも和楽多屋がセレクトし掲載する「展覧会情報」の数カ所は…

色模様 昭和いろは歌留多 林 多聞 作品展

「和」ではありませんが「和楽多屋」でも掲載させていただいている「遊び心、ウイット、ユーモア」の林多聞氏が久々に作品展を開催します。 前々から構想を練っていたもので「女と男の色は歌留多」といったタイトルがふさわしいのではないかと思われます。 …

叙情と浪漫。夢二は、時を超えて愛される。

いわゆる「夢二式美人」と呼ばれる美人画で知られる竹久夢二。その愁いを帯びた表情と細身で優美な曲線を描く姿態。そして独特な色づかい…それはまさに大正浪漫の時代を生き、時代を創った夢二の世界です。今日でも多くのファンを魅了してやまない夢二の世界…

籔内佐斗司氏の新作ブロンズのご案内

笑門来福 招福翁(しょうもんらいふく しょうふくおう)」 「笑う門には福来たる」──よく知られたこの俚諺のとおり、笑顔で暮らすことの大切さは計り知れないもので、想い以上の幸福を己と周囲にもたらすこともしばしばです。顔いっぱいに笑みをたたえた翁面も…

海外の方に人気、木目込み人形「鏡獅子」

「鏡獅子」 多くの方によくお買い求めいただいる伝統工芸品の木目込み人形に「鏡獅子」があります。「鏡獅子」は能の石橋(しゃっきょう)という作品をもとに作られ舞踊に獅子が登場します。歌舞伎でもこの獅子を舞踊に取り入れられ、近代になるほど能に近く…

やっぱり「北斎」そして「富士」浮世絵屏風で

浮世絵屏風 神奈川沖浪裏 日本人ばかりか、外国の方も浮世絵と富士山が好きのようです。冨嶽三十六景など世界的に有名な北斎の代表作を浮世絵版画を屏風に仕立てました。日本のお土産に今なお外国の方に人気、同時に日本人の誇り「北斎」の浮世絵は大変に喜…