和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

楽しみながら、記念品を選ぶ。

個人のお祝い、会社での転勤、退職などの記念品は贈る人、贈られる人、いずれにしても何を選ぶかには頭を悩ませることでしょう。 会場の準備など事前の準備も大切です。そして、こうした行事に欠かせないのがその場を盛り上げるための花束と記念品の贈呈です…

初公開。夢二、最期の油彩画。

約2年3ヶ月の欧米旅行の「幻の帰国展」ともいうべき竹久夢二展が日本橋三越本店で開催されています。なかでも「扇をもつ女」日本初公開です。大正ロマン溢れる肉質画の名品も合わせて観ることができますので夢二ファンは見逃せません。日本橋三越本店新館7…

とにも、かくにも、検索1位はうれしいこと。

Yahoo!およびgooglから「和」総合情報サイト_と検索すると和楽多屋が共に、現在トップにランクされています。どこまで貢献しているかは全くの別問題ですが、うれしいものです。 「情報」と「ショップ」掲げてますが、日本のものづくりはこれからも大いに評価…

「和」総合情報サイト…としてリニューアル

和楽多屋(わらくたや)のサイトがやっとのことでリニューアルし、スタートしました。 日本の伝統の美やその素晴らしさを紹介いたします。親しんでいただいた、和のブログ「和三昧今様粋生活」、美術館・博物館情報その他を「和情報あれこれ」として新しくし…

カウントダウン+満月と初日の出(撮影/伊藤晃さん)

私の写真の師匠でもあります伊藤晃(ヒカル)さんから新年にふさわしい大変貴重な写真が送られてきましたので紹介させていただきました。伊藤晃さんならではの狙いの良さとその執念?に頭がさがります。やはり師匠は違いますね。 ● 増上寺+東京タワーのカウ…

「箱根駅伝」だけではない、もう一つの東洋大。

山の神、柏原選手の偉業に沸いた「箱根駅伝」は東洋大が大活躍でした。 これを「動」とするなら、「静」というべきか、こちらも東洋大学のお話で「書」展です。受付けの笑顔が可愛い女の子と少しお話ができました。1年生だという彼女の書は、なんと「安心立…

江戸職人(日本のこころ「型染版画」伊藤紘)

明けましておめでとうございます。 無名ながら優れた技をさりげなく示し、それでいて過剰な期待や報酬にも関心が薄く、仕事と道具には熱く、芸術という言葉や役所の権威づけの甘言には冷ややかな、生き難い世を生きる職人がいい。(伊藤紘) http://www.wara…