和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カッコつけず、あるがままに。

「放下着」(ほうげじゃく)これは禅からきた言葉のようです。悟りとまでは無理としても、この言葉が最近とくにすばらしく思えてます。カッコをつけず、全てを脱ぎ捨て、あるがままに生きるということと解釈すれば、気持ちが少し楽になります。下記URLから、…

余韻を楽しむ!「なでしこ」

歴史的世界制覇の熱気の残る中、MVP、得点女王に輝いたMF沢穂希主将やなでしこジャパンに対し、政府・民主党内で国民栄誉賞の授与を検討していることが分かった。国民栄誉賞は個人を対象としており、チームでの受賞となれば史上初となる。(スポニチアネ…

暑さ対策は髑髏(ドクロ)の手ぬぐい

手ぬぐいは本当にシンプルな布きれと言ってしまえばそれまでですが、実に奥深い。庶民の間に広まったのは江戸時代ですが、使い込むほどに味が出るということ。線維がよれて柔らかくなり手に馴染み、染めもいい具合に淡くなり、愛着がわきます。日本の工芸品…

僧の言葉「生」「我」「己」

僧の言葉(伊藤紘「型染版画」より 今日で震災から4ヶ月。被災地の方々、復興に携わる方々。力になればのおもいで掲載させていただきました。 http://www.warakutaya.com/katazomehanga.html

「和の環」スタート。

「和の環」(ポッドキャスト)は和楽多屋のスタッフのことや、職人さんを含めた和楽多屋に集う人たち、その思い語りをお届けできればと考え、スタートしました。お伝えしきれない部分は多々ありますが、 音声を使い、作家の想い、販売手の想い。生の声をお伝…

今こそ大切にしたい「ことば」

いま、被災地に対して「力を一つにしてがんばるとき」です。今さらではありますが「天はひとの上に人を造らず人の下に人を造らず」で、上から目線での発言は解決を難しくさせ問題です。 ここに、今こそ大切にしたい「ことば」2種類のかるたを紹介いたします…

せんと君、大活躍。

写真は「唐招提寺スマートガイド」をアピールする同寺の久保執事とせんと君、奈良(写真:産經新聞)6/28。 さらに東北へ行こう、がんばろう東北などの駅貼りポスターで他のキャラクターらとともに大活躍のせんと君、大忙しです。 このせんと君の産みの親は…