和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

江戸職人(日本のこころ「型染版画」伊藤紘)

明けましておめでとうございます。


無名ながら優れた技をさりげなく示し、それでいて過剰な期待や報酬にも関心が薄く、仕事と道具には熱く、芸術という言葉や役所の権威づけの甘言には冷ややかな、生き難い世を生きる職人がいい。(伊藤紘)
http://www.warakutaya.com/katazomehanga.html

和楽多屋が企画・編集のお手伝いをさせていただいた『日本のこころ「型染版画」伊藤紘』から引用させていただきました。

年頭にあたり、初心を忘れず、自分たちにできること、本物の良さ、嘘のない物づくり、匠の世界など日本の伝統の美やその素晴らしさなどの情報や「和楽多屋」ならではの作品などを微力ではありますが、紹介していければと考えております。

「和」総合情報サイトとしての役割を考えたリニューアルを近日掲載予定でおります。
本年もよろしくお願いいたします。

和楽多屋スタッフ:SEN