和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

おそろしいゆめ?もう一人の自分 でもスッキリ

昨日のブログでスタッフMORIが「心とデジタル」と言う中で、必ずしも科学の発達が無条件で人々の幸せにつながるというわけではないような気もする、むしろ最近の世相を見ていると、ますます異常な世の中になっていっているようにも思えると言ってます。
私もまったく同感です。

ホンの少しだけ人生を長くやっていると、いろんなことを見聞きし、体験もするので、ちょっとやそっとのことでは驚かなくなる。それにしても最近、世の中で起こっている様々なできごとはやはり「何か変」ではないかと思います。
自分の事は自分が一番よく知っていると勝手に思い込んでいるだけで、本当は何も知らないで、ただ変化についていけないだけなのかも知れない。おまけに自分自身も「何か変」なのかとも思ってもしまう。

その「何か変」なのだが、実はこんな変なゆめを見たんです。
何人かに話をしたら「おもしろーい」といっていましたので書いてみます。

ゆめの中身はこんなことです。内容は全く出てこないので、どんな戦いかは定かではないのですが仕事上で、とても大事な戦いがあり、その戦いは、ほぼ自分の願う通りに勝利することができて 今日は最高だァという安堵の思いと満足感で帰社しました。ゆめのなかでは、そこまでずっと私の後ろに付かず離れずついてきた一人の男がいました。まるで尾行するようについてきたその男こそ「もう一人の自分」だったのです。今の事務所と風景が違う薄暗い自分の会社に帰ると一人、二人、三人と、その勝利を共に喜んでくれました。大変に素晴らしい瞬間でここまでは実にいいゆめでした。その時、携帯電話が鳴りました。仕事上の電話です。ここでも、仕事の内容はでてきません。
「また、出かけてくるよ」といって会社を出ました。その時、ついてきた男「もう一人の自分」がつぶやいたのです。あいつは相変わらず馬鹿だ、殺(や)られるのも知らないで と。

ここで、眼が醒めました。もう一人の自分にはなにか分かっていたのでしょうか、私は初めてこんなゆめを見ましたが普通じゃないみたいです。
自分の潜在意識の中からでてきたことなのでしょうか。

しかし何故かスッキリしていて気持ちよかったのです。
スタッフの浅草のボーイさんがいわく「気を付けた方がいいですよ」と。
こんなブログで申し訳けないです。たまにはいいかな。

和楽多屋スタッフ:SEN