和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

勇気と希望。「雨ニモ負ケズ」



郷土岩手の地を深く愛した宮沢賢治。1931年手帳に書きとめられた遺作「雨ニモ負ケズ」が今、被災地を勇気づける詩人の作品として異例の増刷とのこと。宮沢賢治は1896年(明治29年)の生まれ、その2ヶ月まえに「三陸地震津波」誕生から5日後に「奥羽地震」が発生しています。
ここで紹介する「型染版画 伊藤紘」には、日本人なら誰でも知っている石川啄木の歌や祇園精舎の鐘の声で…始まる「平家物語」など日本人のこころその復活に迫る「日本のかたち」250余点が独創の型染めで表現されております。日・英併記で外国の方へのプレゼントにも喜ばれます。
企画・編集・制作/和楽多屋(永久保存版)価格5250円(税・送料込)お申し込みはこちらからhttp://www.warakutaya.com/katazomehanga.html