和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「菊」いろいろ。

秋らしくなってきました。しかし、この気温の変化には驚きです。和楽多屋には秋にふさわしい作品が多くあるのですが、今日は「菊」をとりあげてみました。桜とともに、日本人が昔から大好きな花です。
●現代の絵文字がつくる「日本のこころ」型染版画 伊藤紘先生の作品「大菊」です。伝統的手法により綺麗な「大菊」が咲いてます。

型染版画」詳しくはhttp://www.warakutaya.com/katazomehanga.html
●「菊ペンダント」銀の作品を紹介させていただきます。
日本において、菊は『高貴』の花言葉もある。
百人一首でも、句が詠まれてもいるように大変、日本文化と縁りが深い花と言えます。

「菊ペンダント」詳しくはhttp://www.warakutaya.com/ginzaiku_brooch.html
●更に、和楽多屋と同じ文京区にある「湯島天神の菊まつり」のお知らせです。
今回で第34回を迎え、本年も境内にて開催します。
開催期間平成24年11月1日(木)〜11月23日(祭)AM.6:00〜日没まで(夜間照明はありません)
本年の菊人形はNHK大河ドラマ平清盛」をテーマに二景五体。
また、大作りと呼ばれる千本咲、大懸崖、盆庭、を中心に古典菊の「江戸菊」「巴錦」等の菊花、約2千株を境内に展示し、盛大に行われます。http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/kiku/kiku.htm
寒さ、対策もしっかり、風邪などひかぬようくれぐれも注意しましょう。