てわざ文字 伊藤 紘
昨日、当サイトでお世話になっています「型染版画」の伊藤紘先生とお会いし、新しく発刊された書き文字と型染文字「てわざ文字」拝見させていただきました。想像を超えた文字と日本美の世界を様々な角度から書かれれ貴重な書となっております。本の前書き部分を紹介いたします。
世には、さまざまな手のわざがある
その中、本書はてわざの文字を紹介する
デジタル全盛、人工知能の技術が
喧伝される今、効率や技能追求でない
本来人間が持っている、手のわざである
人間の存在理由のひとつに
手のわざがあることは、疑いようがない
そして、てわざとしたのは
手と技は人間を超えた、何ものかの力が
働いたとしか考えられないからだ
志ある方々の参考になれば幸いです。
A4判、100頁、定価 5000円(税込)
お問い合わせは 伊藤制作室〒239-0815 横須賀市浦上台2-36-10
TEL&FAX 046-842-7194
○△□。丸、三角、視覚(しかく)の魔術師北斎。
昨日は突然の雷と大きなヒョウ、ビックリ。梅雨もあけいよいよ夏本番ですが、夏にピッタリするのが北斎です。
遠景の一番奥の船は富士の前を進んでいますがその富士は実は波の一つにも見えます。近景左手に、富士を思わせる三角の波が描かれています、そこに大波の円運動があり、三角だけでなく、丸をも構図に取り入れています。正に視覚の魔術師です。
写真のクリスタルのダイヤモンドカットは八角です。
質感を損なわずクリスタルガラス特有の透明感と高級感を保ち、より美しく再現した和楽多屋オリジナル置物です。
●台座に社名、周年記念などの名入れができますのでご相談ください。
寸法 高さ205mm x 幅180mm x 厚さ50mm
材質 クリスタルガラス・ダイヤモンドカット
重さ 850g 日本製 10,800円(税・送料込)
浴衣に似合う金魚の帯留めと珊瑚玉のかんざし。
7月に入るといきなり全国的にで真夏日が続くという。まだ梅雨があけてませんよね。
暑い日が続くと涼を求めたくなります。何と言っても、日本の風情といえる「花火大会」
透かしも夏らしい金魚の涼しげな「銀製帯留め金魚」とシンプルで鮮やかな色彩の珊瑚玉の銀かんざし。その華やかさと純粋無垢の美しさ。「帯留めにかんざし」美しいものを身につけたおしゃれで色っぽい。「浴衣美人」いいですね。
これからはあちこちで、花火大会もあり、このかんざしは注目されます。今からその時に備えてみてはいかがでしょう。
http://www.warakutaya.com/ginzaiku.html
銀細工(ginzaiku)は銀座行く。記念(kinen)は禁煙?
受動喫煙が騒がれています。銀座へ出かけてもタバコを吸える場所を探すのが大変、愛煙家にとっては、ますます厳しい状況にあります。
よく百害あって一利無し。と言われますが、止めるとなると簡単ではないです。
煙の「輪」を出す者にとって、これから肩身が狭くな一方です。
同じ「わ」でも「和」の銀アクセサリーなら素敵です。
「禁煙kinen」の「記念kinen」にどうでしょうか。わ、わ、わ、輪が3つ「鬼」「千鳥」「月」の紹介です。
●「鬼ペンダント」
この鬼、ずいぶんいかめしい顔をしていますが、どことなく愛嬌もあってユニークです。鬼瓦の鬼からデザインを起こしたものです。鬼瓦の鬼ってみんなどこかデフォルメされていて、面白い物が多いですよね。
●「千鳥ブローチ」
この千鳥の模様、和柄の定番ともいえるものでよく目にしていると思います。それにしても、なぜこんなに幅広に太っているのでしょう? 本物の千鳥はもっとスマートなのですが、でも、このフォルムかわいいですよね?
●「月ピンブローチ」
月に雲がかかり、その月からは雫なのか、涙なのか、透明なジルコニアが付いています。わざわざ月を観る風習があるのは日本だけだとか。起源は不老不死を願う行為からだそうですが、月の控えめでロマンチックなイメージが、日本人にぴったりなのかもしれませんね。
http://www.warakutaya.com/ginzaiku.html