遊びながら賢く学ぶ…
カルタといえば「百人一首」と「いろはカルタ」が思い浮かびますが、起源も違えば、歴史も違うそうですね。
「百人一首」はその起源がはっきりしていませんが、平安時代の貴族などが遊んだ、貝合わせなどが元になったと言われています。一方「いろはカルタ」は「百人一首」に比べてその歴史はぐっと新しく、幕末の頃だと言われています。
でも、どちらも単なる“遊び”ではなくて、暗記力を養ったり、教訓を学んだり、「教育」の面が含まれています。確かにそう見るとカルタに対する見方も変わってきますよね。昔の人は、教育を遊びを利用して賢く効率的に行っていたとも言えそうです。
これを勉強しなさい!って言われたって、なかなか頭の中に入るものではありません。それが遊びやゲームの中にさりげなく“教え”が入っていると、スッと頭の中に入ったりするものです。現代でも、結構マンガから人生を学んだりできる場合もありますから(^^
そんな昔の人の知恵を現代にカルタという形で復活させた新商品が「孫徳かるた」です。子供達が、いえいえ大人達でさえ、このカルタから学ぶことは多いのではないでしょうか。あ、学ぶといっても、楽しくカルタで楽しみながらですが…(^^
⇒ http://warakutaya.com/karuta.html
スタッフ:MORI