和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

沖縄 読谷村で拡がる「輪」と「和」

4/20(金)〜22(日)にかけて、あらたな作品を求めて、当店商品開発スタッフが本年2回目の沖縄に行ってきました。

「和楽多屋」では「沖縄の焼き物」人間国宝・金城次郎氏をはじめとして、その心と技を受け継ぐ、長男金城敏男氏、長女宮城須美子氏、次男金城敏昭氏の作品をご紹介しています。ところが、前回の収穫は期待に反して少なかったことをご報告いたしました。昨年訪れたときに比べ、状況が変わって価格が極めて高くなってしまっていて、こちらのなかなか思うようにはならなかったことが原因でした。

しかし、今回は大いに収穫がありました。

何回か訪ねるうちに気心も分り、親しくなり、情報も含め、あらゆる面で買い付けもスムーズになってきました。
今回は入手困難な人間国宝 金城次郎氏の作品のほか須美子氏の作品や読谷村焼(よみたんざんやき)北窯で頑張る若手作家の作品なども入手できました。作品には目を見張るものがあり、今後これら若い作家の作品を「和楽多屋」では大いに紹介し応援していきたいと思っております。数は少ないですが次郎氏の作品と、この若手の素敵な作品を来週中には掲載できる予定です。

これからも様々な情報の掲載を予定しております。楽しみにしていてくださいね。

和楽多屋スタッフ:SEN