和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

中田翔は第2の清原になるか。

松井秀渡米以降、日本野球界にはすっかりスモールベースボールがすっかり定着してしまい、豪快なアーチを連発できる選手が見られなくなりました。
そこで期待されるのが高校通算87本塁打を放った中田翔
対外試合の初戦で特大130メートル騨!パワーは噂通りのホンモノでした。
いかにも大きいのを狙えそうな体格。ふてぶてしい物腰。
そしてインコースに課題がある所までどっかあの清原を彷彿させますよね。
(最近では珍しい右打者ってとこも)
しかし清原選手には悪いんですが僕は清原のようにはなってほしくありません。
一年目こそ三割三十本をクリアしましたが、その後現在に至るまで無冠の状態。
もっとやれるだろ〜と思いながら年を重ねここまで来てしまいました。残念。
(あの才能があれば50本ぐらい打ってくれないとダメ)結局最後まで苦手なインコースを打てませんでしたよね(まだ引退してませんが^^;)
僕は中田選手もそうですが、スポーツ界で若い期待の新星が現れたとき、いつも早熟な選手で終わらなければいいな・・・と思います。
清原は一年目に三割三十本打った事でかえってコーチ陣が指導しにくい環境をになってしまった事が伸び悩んだ原因という話もありますよね。
ですから一年目から一流の成績を残さなくても良い。毎年毎年ここを克服したという確実な進化を遂げて落合のような三割五分五十本塁打を打てる和製三冠王を目指してほしいものです。
ほんとは巨人が欲しかった・・・なんて言うと何でも欲しがる巨人ファンとそしりを受けそうなので止めときまましょう。^^;

スタッフ:S.K