免疫力
最近本屋さん店頭で、免疫力に関する本をよく見かけます。これってブームなんでしょうか。
そもそも免疫力とは、生物が本来持っている機能のことで、外部からの異物や体内に発生した毒素を自ら攻撃して病気などになるのを防ぐという能力のことです。人間には自然治癒力があるといいますが、これは免疫力が働いているからです。ほとんどの病気は、この免疫力を高めることによって防げると言われています。
ところがどうやら現代人はこの免疫力が弱くなっているらしい。食生活の変化などがその原因とも言われていますが、ひとつには衛生的すぎ(?)て、病原体と出合わずに大きくなってしまうということもあるということですよね。つまり“免疫”ができてないわけです。
年をとってからの遊びは直らないといいますが、若い頃適当に遊んでおいて多少ハメをはずして免疫をつけておいたほうが、年を取ってから深みにはまらない、とはこのことなのでしょう。
だからといって別に悪を勧めているわけではないですよ(^^; 免疫をつけるためには、まず“いたずら”程度ですまされるようなことで、思い切り叱られて反省しておくが必要があるということだと思います(^^
和楽多屋スタッフ:MORI