和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

チョコレート

今週の土曜日はバレンタインデーですね。土曜日で会社がお休みということもあり、義理チョコの需要が減るのではないかとか、男から女にプレゼントする“逆チョコ”が流行るとか、今年はバレンタインデーもいろいろ様変わりするようです。しかしご存知かと思いますが、本来バレンタインとチョコレートは関係がないんですけどね(^^;(バレンタインデーは、アイルランドカトリック教徒バレンティヌスが処刑された日で、その後、「愛の告白の日」となり、日本では女性がチョコレートを贈る習慣ができました)

チョコレートはココアと同じカカオ豆から出来ていて、昔は「神様の食べもの」と言われて王侯貴族の飲み物だったんですね。それが今日のように固形のチョコレートになったのは、わずか100年ほど前のことでした。

まあ、そんなウンチクはともかく、手作りチョコレートの作り方をご紹介しておきましょう。

【基本のチョコレートの作り方】
1.製菓用のチョコレートを細かく刻んでボウルに入れる。
2.湯煎にかける。へらでかきませながら、温度を上げていき、46℃で
  湯煎からはずす。
3.チョコレートをかきませながら水をはったボウルにあて、26℃にま
  で温度を下げる。
4.再び湯煎にかけ、チョコレートが32℃になったらできあがりです。

あとはこの基本チョコレートを好きな型に流し込んだり、別の風味づけをしたりすれば手作りチョコレートのできあがりです。自分で食べる“Myチョコ”でもよし、“逆チョコ”“家チョコ”そしてもちろん“本命チョコ”でもよし、手作りチョコレートを作ってみませんか?



手作りチョコを夢二の小風呂敷で包めばおしゃれかも…
http://www.warakutaya.com/yumeji/furoshiki.html

和楽多屋スタッフ:MORI