梅雨入り宣言
昨日9日、気象庁は「九州南部・九州北部・四国・中国・近畿・東海地方で梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
関東はまだとのことですが、あるお天気キャスターは「5日から梅雨入りしているって言ってもいいんじゃないかなあ」みたいなことをそれとなく言っていました。
「梅雨入り宣言不要論」は以前からあるのです。気象庁でも一時期梅雨入り宣言を止めていたくらいですから。
天気予報の確率は上がったとはいっても、100%には決してならないわけですし、あくまでも「確率」ですから、外れることはいくらでもあるわけですね。ですから梅雨入り宣言がされても、それはあくまで「これからは雨が多くなりそうだ」くらいのことです。
外れたからって気象庁に文句をいう筋合いではありません。あくまでも予報は参考にして、その日の朝に空を見上げて、自己責任で傘を持っていく、持っていかないを決めることだと思います。
和楽多屋スタッフ:MORI