和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

こころ。方丈記の時代から続く「達観」


8/26読売新聞(夕刊)こころ(医療のページ)久坂部羊(くさかべよう)さんが日本人の健康感について述べており、興味深く読ませていただきました。医療情報は安心できるように使われるべきなのに情報が増えすぎて健康への不安が大きくなっているという。
老いと死 受け入れよう。方丈記の時代から続く達観。
「やるだけのことはやった」と思えれば、いざというとき、あたふたしなくて済むという。
まだ読まれてない方は全文を医療サイト「ヨミドクター」とありました。
こちらからhttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=29969
写真は型染版画「日本のこころ」伊藤紘「僧の言葉」から、この他「病」「死」などがあります。伊藤先生はきっと「達観」されているのかも知れないと思ってしまうほど深いものを感じます。型染版画http://www.warakutaya.com/katazomehanga.html