和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

大守護神、川島。節分は「鬼は内」がいい。


韓国、オーストラリア戦での気迫みなぎる「鬼」の形相で好セーブは凄いの一言。福は内、鬼は外か内か?日本各地には「福は内、鬼は内」するところも多くあるそうです。
鬼」の起源は、「倭名類聚鈔」にある「隠(おぬ)」が訛ったものとされています。つまり、目に見えぬものが鬼ということだそうです。
中国で「鬼」とは人間の霊魂あるいは亡霊を表す文字で、日本でも霊的な目に見えない存在が鬼となったようです。
このアクセサリーの鬼のデザインは、「鬼瓦」から取られています。「鬼瓦」は魔よけと装飾を目的としていますが、一般には悪であるはずの鬼が何故、魔物をよけてくれるのでしょうか。
実は「鬼」は有名な「九鬼文書」(くかみもんじょ)のように「かみ」と読むことがあるんですね。鬼は時には「神」となって、正義のために働いてくれるようです。それにしても写真の鬼、川島選手に似ているとおもいませんか?
銀の鬼ペンダントがあなたの守護神。
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