和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「伝統の技」27歳、女性監督が映画化

ブログとやらを継続して出すということは慣れない私にとっては結構まとめるのに時間がかかってしまう。「何でもいいんじやないの、継続することが大事」とスタッフと話をしていました。おおよそのテーマは仕事に通じる「和」と私は決めていました。が、が、がです。これさえ決めてあれば何とか書けると思ったのが大きな間違いか?中々どうして、どうして、というところ。

今回は過去に書いたことで、その後のことを追っかけることも大切なことではないかと気がつき取り上げてみました。

8/29、zizi62さんからいただいたコメント。
『木版染め』職人、藤本義和さん(70歳)。伝統工芸の技法を受け継ぐ数少ない職人さんで伝統工芸の普及に努めていらっしゃる藤本さんの技をドキュメントとして捉え「映像で残したい」と思い、半年かかりでカメラを回し続けた人が映画監督の石井かほりさん(27)で、その映像は、一連の作業を通じて伝統職人の技を紹介しているとのことでした。

朝日新聞で紹介されたニュースでしたが、まだご覧になって無い方には9月30日(土)に渋谷区神宮前5丁目ウィメンズプラザ午後6:30から上映されます。是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。

当日券は千円です。詳しくは090−4137−3116へお問合せ、ご確認ください。「藤本染工芸」さんはでネットで調べても見ることができます。

予約は要らないのですが、並ぶようなことがあってもと思い私は電話で予約しました。
楽しみにしてます。
スタッフ:SEN