和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

リラックスできる照明─和紙照明

日本は木と紙の文化だといわれますが、建物にしろ、生活用具にしろ、確かに木と紙をうまく利用してきました。

その最たる物が障子でしょう。木の桟に紙を貼り、“しきり”でありながら、光や風を通す優しいインテリアです。障子は光を約半分ほど通し、日の光を感じながら、直射日光は遮るという優れものなんですね。

その障子の光に近い灯りがあります。「和楽多屋」の新商品の『和紙照明』のシリーズです。和紙を巧みに使い、障子が日の光を通したときのような、優しい柔らかい照明です。

「和楽多屋」はまだ商品アイテムが少なく、新商品の開拓にはずっと取り組んでいるのですが、この新商品は、ほんとオススメです。和紙の暖かさと、優れたデザイナーによる斬新でありながらどこか懐かしいフォルム。個人の部屋にも欲しいのですが、お店のインテリアとしてもいいでしょうね。特に和物を扱うお店とか、和食のレストランとか…。和紙照明の落ち着いた雰囲気の中でリラックスしながら、買い物をしたり、食事を楽しんだりすることができると思いますよ(^^

和紙照明
http://www.warakutaya.com/washishoumei.html

スタッフ:MORI