和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

本年も『和楽多屋』をよろしくお願い申し上げます。



本日の記事が今年最初になりますね。やはり一年の初めですから、今年の抱負や夢についてお話することにしましょう。



抱負や夢というと、昨年メジャー入りが決まった松坂投手の記者会見の言葉、「かなわないのが夢。僕はずっと、ここ(メジャーリーグ)で投げられることを信じて、目標にしてやってきた。だから今、ここにいるのだと思います」を思い出します。つまり彼が言いたかったのは、夢を現実にするには、あこがれとしての夢ではだめで、目標として現実のステップを歩むことが大切だと言うことでしょう。



日本では昔から縁起のいい夢というと、「一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)」と言いますが、そういう夢を見て喜ぶのもいいですが、結局、夢を実現に変える、日々の現実の努力が必要だと言うことです。



さて、『和楽多屋』の今年の夢、いや目標は…。

それを言葉にすると、和のアイテムを皆様に提供することで、和みや癒し、そして日本の伝統に触れて頂くということでしょうか。いくら時代が進んでも、長い歴史に培われた和の物には、和独特の雰囲気や効果があるはずです。それは国際化の時代と言われる今だからこそ、逆に見直されるべきものではないでしょうか。私たちはそれを信じて、今年も皆様に和のアイテムや情報を提供して参ります。



どうか、今年も昨年にもまして、より一層のごひいきをたまわりますよう、よろしくお願いいたします。



『和楽多屋』スタッフ一同