和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

自分流、初詣

初詣は一般的には正月三が日に参拝するという考え方が多いようですが、一月中であれば特に問題はないとも聞きます。
今年の初詣は私の場合、千葉、市川の自宅近くにある樹齢千年もある夫婦(めおと)イチョウのある愛宕神社という所に歩いていったのが最初でした。日をおいて、そのあといつも銭形平次の碑のある「神田明神」で商売繁昌を祈願します。その後に、学問の神様、菅原道真の祭ってある「亀戸天神」で良い企画、アイデアなど生まれますようにと、更には相当に進んでいるボケについても出来るだけ遅らせてくれますよう祈願します。
相当に欲張りな初詣となりますが多数の神社仏閣に参拝すればいろいろなご利益もあるという説もありこれを実行しています。これら参拝の日にちはバラバラです。
仕事始めが5日でしたので「神田明神」には5日早めに行ったのですが多くの参拝客で並んでおり、えっ!まだこんな大勢!という感じでした。参拝までかなりの時間がかかりそうなので、次の予定もあり、ここはいつも通勤途中なので、申し訳ないが帰りにまた寄りますのでということにしました。
夜の9時を過ぎた頃に再び行きました。さすがにこの時はほとんど並ばずに参拝できました。アルコールの入った参拝者が何人かおりました。
お正月のTVでは初詣の賑わいは例年放映されますが、それ以上に今年は福袋の争奪戦に参加する凄まじい若い娘さんのニュースなどが多く取り上げられていました。若い人たちは初詣そのものがメインではなさそうです。
他に出かける用事もあり「亀戸天神」には8日の3時頃、成人式の日に参拝しました。晴れ着姿のお嬢さんも大勢参拝していて、若さに溢れ、そこそこの賑わいがあり、目の保養もさせてもらいました。しかしカメラにおさめることはできませでした。
何よりも8日ともなると無料駐車場に待たずに入れラッキーでした。

こんな自分の都合に合わせた初詣でもご利益はあるのでしょうか?


スタッフ:SEN