「和」のある暮らし
「和」のある暮らしというと、“癒し”や“なごみ”が思い浮かびますが、実はすごく合理的で便利な面もあるんですね。
たとえば、和室。洋室はリビングや寝室、書斎など、その用途に分かれていますが、和室はときには居間になったり寝室になったり、多様な使い方ができます。これって合理的ですよね(^^ だから都心の住まいで、あまりスペースがとれない場合こそ、和室がぴったりだと思うんです。
和室の魅力の一つは、しきりが緩やかであること。障子は外部の光と音を取り込み、かえって部屋の静けさを強調するような作りになっていると思います。うまく外の自然と共存して、調和していこうとする日本人の考え方が出ています。
ですから、洋室との共存も十分に可能です。洋室のリビングから続く和室。リビングやダイニングで食事をして、すぐに隣の和室でくつろぐなんて、素敵な生活だと思いますよ。
そのような部屋には、和のインテリアも欲しいもの。たとえば和紙の照明に凝ってみたり、和のオブジェを飾ってみたり…。
『和楽多屋』では、そのような住まい計画に役立つアイテムもいろいろ取りそろえていますよ(^^
和紙照明:http://www.warakutaya.com/washishoumei.html
染額(東京手描友禅):http://www.warakutaya.com/somegaku.html
和楽多屋スタッフ:MORI