和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「メジャー」その凄さ

2016年東京都オリンピック招致が都知事選の一つの論点となっていましたが、実現する、しないは別として「スポーツ」から受ける熱気、興奮、感動といったものには想像を絶するドラマがあり素晴らしいものがあります。

ゴルフのメジャー、マスターズはまれに見る混戦でした。これを制したのはザック・ジョンソンでタイガーウッズは2打差の2位。寒さと風の3日目が終わり、らしさはあまり感じなかったが、誰しもタイガーウッズの勝利を疑わなかったのではないか。それは彼が100年にひとりの天才で、実績からも力が群を抜いていたから。4日間のうち1日でもウッズらしい爆発があったらとの思いでテレビを見ていたがそれが今回は見られなかった。がそれでも2位なんだからやっぱりタイガーというべきなのか。日本の選手はまだまだという感じでした。もっと上位での活躍する天才の出現を期待したい。

かたや、プロ野球メジャーリーグでは松坂の「凄さ」はウッズ同様にボストン、日本だけでなく、その実力、精神力には世界が注目している。
本当のメジャーといわれる場では、天才と思われるほど抜きん出ていることが必要なのかもしれない。

メジャーリーグだけでなく日本のプロ野球も見捨てたもんじゃない。
楽天も昨年とは違うし、巨人も良さそうだから絶対に面白くなると考えています。原さんは人が良すぎます。落合監督、野村監督の人の悪さ?を状況によっては見習って欲しいと思います。


和楽多屋スタッフ:SEN