和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「和」が道を行く

「我が道を行く」という言葉がありますが、ここからは、いい面と悪い面の二つの捉えかたができると思います。
いい悪いは別としても、他人の話にあまり左右されないというか聞く耳を持たないというか、「自分流」と言う考えかたがあります。

自分流という言葉で有名なのが中日の落合監督です。彼には選手時代から偉大な実績があり、当時から「有言実行」の男でした。監督になってもその姿勢は変わってないと思います。
マイペースで自己中心的といったことがその言葉にはあるのではと考えると日本人的にはあまり好まれることではないのかも知れません。
しかし良い意味、悪い意味も含めGoing my way そのような生き方のできることには反面では、憧れたりします。

自分流を「こだわり」としたらどうなのか?
「和楽多屋」は日本の伝統の美やその素晴らしさ「本物」への「こだわり」を持っています。日本製にこだわっています。良いものはいつ見ても新鮮で人のこころに与えるものをもっています。
「和が道」をどのように進んでいくか道は長く、険しいかもしれませんが少しずつ前進していければと思っております。
「ふろしき」のコーナーが5月21日「月」掲載の予定です。

友人からお前はいくら言っても右の耳から左の耳に抜けていってしまうと言われ、ツマからも自己中心的と言われたりしています。結構、自分としては反省などしているのですが頭に残っていないのでしょうか。しかしこれは的確なことばなのでしょうね。

スタッフ:SEN