和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

海派と山派

まだ少し先かもしれませんが、レジャーシーズンになると、遊園地なんかもいいですが、自然の中へ出かけていきたいですよね。そんなとき、海へ行きたい人と山へ行きたい人とに分かれませんか?

“灼熱の太陽”なんて古い表現が似合うのは海ですよね。海へ泳ぎに行くといいながら、実際は体を焼きに行ったり、水着を見せに行く人が多いのでは?
海は生命の源ですから、人々が魅了されるのも当たり前かもしれません。それはまるで母の元に返るような深層心理が働いているような気もします。そういう意味で海は女性原理が働いているのです。すべてを包み込むやさしさ、底知れぬ神秘…(思わず底意地悪さと書きそうになりました(^^;)

それに比べて山は険しい代わりに静かですね。こちらは男性原理です。厳しさと征服感…そして海に比べて明快でシンプルです(男は女に比べて単純ということですね(^^;)。

私はどちらかというと山です。静寂と清涼感があるじゃないですか。森や林の木々が日差しをさえぎってくれて、自然のままでも結構涼しいですしね。まあ、泳ぎがあまり得意じゃないからかもしれませんが(笑)

こう考えると海が好きな人は、活動的で包容力があり、山が好きな人は、冷静で厳しい人っていえるのかもしれません。さて、あなたはどちらですか?

※近づく夏に向けて、お洒落なグッズが出ています(^^
 http://warakutaya.com/wazakka.html

和楽多屋スタッフ:MORI