和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「日本人のこころ」その復活を迫る新しい版画芸術。

「型染版画集 伊藤紘」途中経過は順調です。 

10/17にブログでお知らせしました日本のこころ「型染版画 伊藤紘」は関係各位のご協力にも支えられ、着々とその発行に向かって進んでおります。

伊藤紘氏の作品集は手わざの型染技法を駆使し、世界に通用する普遍性のある「日本の美」を現代に甦らせた、他に類を見ない版画芸術です。

氏の型染版画は奥が深く、その技法などいくら口で説明しても大変難しいものです。仕事をご一緒させていただく中で先生が伝えたい思いを少しでも理解し、価値ある版画集をできるだけ多くの方々に見ていただけるようにとスタッフもその追い込みに益々熱が入っております。

世の中で起きている信じられいニュースなど思う時、今日のブログのタイトル「日本人のこころ」その復活を迫るとしましたが氏の思いも少し理解できる気がします。


皆さんにも更なる理解を深めていただけるようにと、本の内容の一部をPDFで見られるようにいたしましたのでそれを参考にしていただけれと思います。

「和楽多屋」ホームページのトップにある型染版画の右下のところにある「その内容をもっと知りたい」の「CLICK」ボタンをクリックすれば、本の主なテーマの最初の頁が飛び飛びですがご覧いただけます。

容量が少し重いので表示に多少時間がかかるかかもしれませんが綺麗に表示されます。データの拡大などすれば細部までご覧いただけます。

和楽多屋スタッフ: SEN