和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

ドカン!とパスン日本バレーの問題点

問題点がはっきりしている。
柳本監督がセルビアに敗れた際に言った言葉らしい。
Yahooニュースの見出しになっていたので中身は読まず見出しだけ読みました。
何故中身を読まなかったか。
素人の僕にも問題点がハッキリしてるからです。
高さとパワー。この二点に尽きる。
欧米選手のスパイクがドカン!ともの凄い音を発して相手陣営の床を叩くのに対し、日本選手のスパイクはパスンと微かな音を発するのみ。
それでも相手陣営に落ちれば良い方で殆どが2メートルの壁にぶち当たり自陣に落ちるのですから虚しい事この上ありません。
バレーは体格さえ拮抗してればとても面白いスポーツです。
例えば韓国などと試合すると勢いが行ったり来たりハラハラドキドキしてかなり感情移入させられます。
しかし体格差はいかんともしがたい。
かつて東洋の魔女と恐れられた回転レシーブで相手のスパイクを拾いまくっていた頃はまだ技術の入り込む余地がありました。
しかし今のスパイクは目で追えるしろものではなくなっています。
それでも必死にテレビ中継する価値があるのだろうか?と僕などは思ってしまうのですが、それでも応援してあげる所が日本人らしさなのかもしれませんね。


追伸。女子フィギュア中野2位でファイナル決定おめでとうございます。
1位はキムユナ。197点。僕の予想通り浅田真央トリプルアクセルを決めノーミスの演技しても届くかどうかのギリギリの数字を出してきました。
果たしてファイナルの結果やいかに。見たいような見たくないような複雑な心境です。
スタッフ:S.K