感性の核心をつき、型染版画に新風を吹き込む
「型染版画 伊藤紘」発売したばかりですが、各方面から大きな反響をいただいております。
独創性で拓く手仕事の極致といえる文字世界と日本の美は、まさに「日本人のこころ」その復活を迫る新しい版画芸術です。
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型染版画ってなに?・・・
型染版画は、江戸小紋や紅型など日本の伝統的な着物や布地の染め技法と同様であり、型紙(伊勢型紙)を布ではなく和紙に置き、その上から絵の具を刷り込んで染めていくもの。
とあります。
さらに
作家が下絵から染色までの全工程を行うことで、独自で自由な作品を生み出しています。
と、いとも簡単?に書いております。
なぜ手仕事の極致と言えるのでしょう。
作品にある文字の「一つ一つを伊勢型紙に彫る」作業を想像していただければ理解していただけるでしょうか。
文字の持つ意味や形が私たちに語りかけてくるものは氏の文字への並々ならぬ愛情なのでしょうか、こだわりなのでしょうか、それは気の遠くなるような手わざの極致といえるのではと思います。
http://www.warakutaya.com/katazomehanga.html
● 特装限定版(上製本、オリジナル原画2点入り)限定80部は
多摩美術大学テキスタイル研究室様ほかご予約をいただきありがとうございました。配送は12月17日より順次行ってまいります。
和楽多屋スタッフ: SEN