和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

新年のごあいさつとスポーツ話

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
これからは和楽多屋の原点として、和のニュースを発信していきたいと思っておりますのでブログ、サイト共々の楽しみにしていただければと思います。

毎週月曜スポーツ担当の僕。
正月の恒例スポーツと言えばやはり箱根駅伝ですよね。
一言で自分の感想を表現すればイタイタしいレースだったな・・・と。
毎回毎回数々のドラマ(悲劇)を生み出してきた本レース。それ故に視聴者に感動を与え毎年これだけの盛り上がりを見せてくれているのは確かな事実です。
でも、今回ちょっと心配になってしまいました。
大丈夫なのかな?と。
何だか面白さにかまけていると取り返しのつかない悲劇を生んでしまうんじゃなかろうか?という懸念が今年僕の中で初めて生じてしまいました。
いままでと違う印象を持った要因は確かに三人という過去最高の脱落者を出した事もあるのですが、選手が過度に能力以上のスピードを出そうと躍起になっているような印象を持ちましたね(区間記録に拘りすぎ?)。
諸大学の監督は高速化も結構ですが、もう少し完走するという原点に立ち返るべきなんじゃないでしょうか。
駅伝の盛り上がりが日本男子マラソン界向上に全く寄与してない事もきがかりです。因果関係を指摘する人も居ますが僕も皆無ではないような気がします。

スタッフS.K