和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

欲ばった「初詣」と「和」のニュース発信について。

今年も和楽多屋のブログ 何でもあり、ときどき「和」をよろしくお願いいたします。

例年、初詣は亀戸天神神田明神の両方にお参りしてます。

最近、人の名前、固有名詞などがすぐ出ずにアレアレとかソレソレということが、やたら多くなっていることと、物忘れもひどくなっているのを感じています。亀戸天神は学問の神様だからということで、お参りは頭が良くならなくてもいいが、ボケなどこれ以上進まぬようお願いします。

神田明神では商売繁昌を中心にお願いということになります。
神様を都合の良いように使い分けているようにもとられそうです。
実はその通りかもしれません。
ここの境内には右に入ったところに銭形平治の碑があります。左に入ったところに「江戸神社」という神社があります。神田祭りの時に担ぐ、千貫神輿が奉納されていて、祭り好きでなくてもそれは絢爛豪華で必見の価値があります。江戸太郎氏が秩父からこちらに来て、この神社を氏神として祭ったのが名前の由来らしく、江戸時代の江戸とは違うようで江戸以前からあるようです。

「和」ニュースの発信について
名称は未定ですが、週間「和ニュース」というような情報の発信を考えており、
和の世界を広げ、もっと和に親しみたいという多くの方の願いに少しでもお役にたてればとの思いを込めて発信します。

記事は主にインターネットで検索された情報からになると思います。
来週早々からスタートできるよう準備をすすめております。

和に親しみ、和の世界を広げる。ということで言えば、日本のこころ「型染版画 伊藤紘」の版画集には、様々な日本の伝統文化というべきものが掲載されており、その手わざに驚かされつつ、自然に和の奥深さを知っていただける素晴らしい情報発信であるといえます。

「型染版画 伊藤紘」の版画集。抜粋を下記の URLからどうぞ。
http://www.warakutaya.com/katazomehanga.html

和楽多屋スタッフ: SEN