和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

変なおじさんの市民権と「じゅん菜池」の鳥たち。


柴又帝釈天の帝釈堂ギャラリーについて『和三昧今様粋生活』」に彫刻と庭園の写真を載せています。
その裏手に江戸川が流れ、対岸には歌で有名な「矢切りの渡し」があります。
帝釈天」「矢切りの渡し」桜のころはいいですよ。
北総線「矢切り駅」の近くに私のウオーキングコースでもある「じゅん菜池」という公園があります。
ここは冬になると鴨などの渡り鳥などに混じって珍しい鳥が来てその中には、マニアにはたまらない「まとい鴨」のオスとメス、カワセミがいます。ユリカモメ沢山いるので遠方から撮影にきています。

ここに土、日には必ず来ていて鳥のことなら何でも知っている鳥博士のような変なおじさんがいます。
カメラを首にかけ缶ビールを左手に、訪れるカメラマンに絶好のポイントなど
を教えている。私も鴨、カラス、カワセミの糞の違いを現場で教わった。
ウオーキングや犬の散歩などしている人、犬の名前も知っていて声をかける。ベンチに腰掛けてる人などみんな友だちのようで声をかけ楽しそうです。
人にカメラをむけることは難しいご時世ですが、このおじさんだったら大丈夫。ここでは自分は市民権を持っていると誇らし気にいう。

この話を、和楽多屋ともリンクさせていただいている株式会社ニィスフォントの伊藤晃(ヒカル)さんに話したところ1/27に早速いって来て、写真をメールでおくってくれた。
さすがは私の写真の師匠です。これはみんなにも見せなければと思い載っけてしまいました。

以下は伊藤晃(ヒカル)さんのメールでいろんな鳥たちの写真がみられます。
http://www.nisfont.co.jp/ito/20080127Junsaiike_1
http://www.nisfont.co.jp/ito/20080127Junsaiike_2

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和楽多屋スタッフ: SEN