和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

水着で勝敗の行方が決まる時代到来?

水着ドーピングというものがあるのでしょうか、最近スポーツ誌で話題を集めているスピード社の水着。本当に早いらしいです。
日本の代表選手も試着してみたら調整期間中にもかかわらず好タイムが連続したそうでね。
そうなれば誰だってそれ着て五輪に挑みたいと思うはず。
さっそく米国では既にスピード社が独禁法で訴えられているそうな。(さすが訴訟王国)^^;
しかし懸念されるのは北島選手は既に有名メーカーと契約しているために、その水着着ることができないとのこと。
ライバルのハンセン選手は着るのかなー?とか思わず心配になってしまいました。
確かにランナーのシューズやウェアもそうですが、そういったものが少なからず記録に影響する事はあると思いますし、野球ですと圧縮バットとかコルク入りとか、そういうものでズルする人も居るようです。
ただここまで着用品で記録云々が取りざたされた事は記憶にありませんよね。
例えば無名の着用者が優勝して優勝候補が着用せずメダルに届かなかった場合には、それはいったい誰の記録によるものなのだろうか?とちょっと考えてしまいますよね。
水着が良かったからね!というのがどうしても頭を過ぎってしまいそう。
着用しない北島選手の胸中やいかに。
少なくとも僕は動揺してます^^;

スタッフ:S.K