和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

何事も絶対はない。

最近、観戦を途中で切り上げてしまう競技として、僕の中ではテニスとバレーボールが挙げられます。
その理由はテニスはサーブ。バレーボールは高さ。
この一つのポイントに勝敗の行方の全てが集約してるからです。
技術の入り込む余地というのは、その一つのポイントの力が拮抗していて初めて生じるものなので、僕はゲーム開始早々、観戦に見切りをつけてしまう事がしばしばありました。
で、今回のウィンブルドンテニス。
雨天による影響でゲーム開始が遅れてるところまでは確認したのですが(ま、どうせフェデラー勝つんだからいっか?)と思って観戦するのを辞めてしまいました。(見とくんだった・・・)
ウィンブルドン5年連続優勝、芝コートの勝率92%のフェデラーがまさか負けるとは・・・。あぁ何事も絶対というのはないんだな、と改めて思い知らされましたね^^;
まぁ、ヴィーナス姉妹の方は予想通りの展開でしたが、これからは勝敗を勝手に決めつけずに最後まで観戦しようかと思います。(ドラマは絶対が敗れた時に産まれる)

スタッフ:S.K