和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

対決は疲れる?「対決 巨匠たちの日本美術」

日本美術に大きな足跡を残した24人の代表作品が 「対決 巨匠たちの日本美術」というかたちでいま上野の東京国立博物館で開催されています。
7月26日(土)にいってきました。運慶vs快慶から始まるこの特別展は2人一組で比較展示されていて大変面白い企画です。私は以前から等伯の「松林図屏風」の本物をぜひ見たいとの思いがありました。そしてその素晴らしさに大、大満足その空間に入り込みたい気分でした。
あの作品をぜひ見たいと思う作品が必ずあると思うのでそれを目当てに行くのもいいと思います。若い方が以外?と大勢きておりました。「美の対決」は見応え充分、十分、まさに重文で「対決」は見てる側も緊張するのか見終わったあとは相当に疲れました。8月17日(日)までやってます。

東京国立博物館の詳しい情報は「和楽多屋」美術館・博物館情報からも見られます。
http://www.warakutaya.com/exhibition.html
「和楽多屋スタッフ:SEN