和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

「散策にて」矢切り


以前、福島さんから「散策にて」というタイトルで写真を掲載させていただきましたが9/23秋分の日に「矢切りの渡し」で有名な「矢切」を散策しました。

江戸川を渡れば対岸には柴又の帝釈天です。船は最終が4時30分とあり帝釈天はあきらめました。
矢切の船着き場から歩いてすぐのところに途中、見落としてしまいそうですが「野菊のこみち」という花の小道がありボランティアの方々が手入れをして楽しませてくれています。そこを過ぎて15分くらいのところに伊藤左千夫の「野菊のはか記念碑」があります。
その先に矢切神社という神社があります。ここで撮影したのがこの写真です。
この面構えをぜひ記憶していただければと思います。実は今開発中の銀の鬼のブローチを連想したからです。
銀細工に10月6日掲載予定です。お楽しみに。

和楽多屋スタッフ:SEN