和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

チューリップは開いているけど。

ニュースで伝わってくることやお客さまなど、いろんな人と話すことといえば景気の悪い話ばかりで気持ちが滅入ることが多くなっております。これもしたい、あれもしたい。したいことは山ほどあるのに先立つモノが無いので何もできないそんな話が多い。そんな話の最中、ある親しいお客さんがパチンコに例えて「そうなんだよね、チューリップが開いているから今がチャンス、どんどん打ち込みたいけど、気がついたら手に玉が無いんだよね」と言った。この言葉は面白いし、言い得ていると感心もした。「いいもの、いろいろ、これからも」お金をかけられない状況のなか、良いスタッフや協力いただいている皆さんに支えられながら老体に鞭打ち頑張るしかありません。チューリップが閉じないようにと願いつつ。

支えられ頑張る老木(法華経寺にて)

石の「オブジェ」予定通り本日掲載されます
こちらから>> http://www.warakutaya.com/stoneobject.html

和楽多屋スタッフ:SEN