和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

匠の手技、写真表現の難しさ。

当サイトにもたくさん出てきますが「拡大してご覧いただけます」という文字。私など当然のことなのですが、年齢とともに小さな文字が読みづらくなってきています。新聞などまだ眼鏡なしで読めるので、年齢の割りにはまだ良いほうですが手元には写真のものとは違いますがルーペが置いてあります。
昔から、幾つになっても美しさ、若さをいつまでもと思う女性の気持ちは男性でも理解はできます。バックの中身を見せてくださいとはTVなどでは時々ありますが「和もの」など入っていると嬉しくなります。

上記商品はこちらからhttp://www.warakutaya.com/kinenhin.html
和楽多屋のサイトでセレクトし紹介しているもののすべてが、実際にご自分の眼で見て、触れて、その質感を肌で感じていただきたいと思う作品ばかりです。
どうしてもと思われる方にはできるだけ当方にお出でいただくなどお願いしておりますが作品によってはそれもできないものがあり頭の痛いところです。パソコンでは解像度などのこともあり、職人さんが精魂つめて造り上げた素晴らしい作品を画像で見ていただくにも再現が難しいものです。これからの課題でもありますが拡大で見ていただくなど、できるだけ本物に近い状態でご覧いただけるよう努力していきたいと思っております。
和楽多屋スタッフ:SEN