和楽多屋日記

伝統工芸・和雑貨の「和楽多屋」店長の日記。

レンコン

冬になると体を温める根菜類をたくさんとりたいですね。
レンコンは昔から日本では縁起物として扱われてきました。つまり穴が開いているところから、“見通しがきく”に通じるというところからです。そういうわけでお正月には需要が多くなって高値になってしまいます。

レンコンはサクサクした歯ごたえが命ですから、天ぷらや五目寿司の具、煮物、きんぴらなどがいいですね。
たとえばお好みの具をはさんだ「はさみ揚げ」なんかいいかもしれません。

【作り方】
1.レンコンは皮をむいて輪切りにし、酢水にさらして水気をとる。
2.具は、お好みだがエビや挽肉、イカなどを細かく刻んで、酒、塩、
醤油、ショウガ汁で味を付けて、レンコンに塗る。
3.天ぷらの衣をつけて170℃の油で揚げる。

また、薄切りにしたレンコンをカラッと揚げてチップにすると、お子様も喜ぶおやつになりますよ。


こちらはレンコンではなく瓢箪ですが、同じく昔から縁起の良い物とされています。「透かし」が美しいですね。
こちらから ⇒ http://www.warakutaya.com/ginzaiku.html

和楽多屋スタッフ:MORI